ミサワ (3169) の第3四半期決算短信分析

ミサワ (3169) の第3四半期決算短信分析

本日持ち株のミサワ(3169)の第3四半期決算発表がありました。

順調な決算だったと思いますが、細かく見ていきます。まずはB/S負債・純資産を見ていきます。

キャプチャしっかりキャッシュが利益剰余金として積みあがっています。短期借入金がなくなっているのがわかりますね。自己資本比率は1月31日35.8%⇒10月31日41.6%へと着実に上昇していますね。財務面で弱いのが気になっていた会社ですが、現在の業績が続けばB/Sは順調に改善していきそうです。次にP/Lを見ていきます。

キャプチャ

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経時変化が見えづらいので、株探サイトを利用して変化を見てみます。

キャプチャ

キャプチャ

このように見てみると昨年度比でトップライン売上高で+26.2%、純利益+67.2%、営業益+59.9%、経常益+60.5%となっています。これは通年業績予想の進捗度から行きますと利益面では90%に達していることから容易に達成、あるいはどこかで上方修正してくる可能性もあると思います。第3四半期だけに限ってみても+10%程度の業績積み上げがなされています。

今回発表された決算においてP/Lで最近の円安にも関わらず原価率40.8%⇒41.1%とほとんど変わっておらずそれほど影響が出ていないことが分かります。ちょっと気にしてみた方がいいと思うのは、この3ヶ月の業績は昨年同時期と比較して7.8%⇒7.1%と低下していることです。これは最近の急激な円安傾向が業績に影響を与えている可能性を示唆しているかもしれません。

次の3ヶ月の業績についてみるべきポイントは

  • 円安動向がどの程度業績に影響を与えるか(過度な円安は悪影響)
  • トップラインを順調にあげていけるか(景気動向を注視)

という感じです。まずまずの決算でした。次の決算まで期待して持ってみたいと思える内容でした。

みなさんはどう思われましたか?