アイスタイル(3660)の事業別推移を分析

アイスタイル(3660)の事業別推移を分析

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持ち株のアイスタイル(3660)の事業別売上推移を見てこれからの業績を少し予想してみようと思います。

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これだと少し見づらいので、グラフにして見ます。

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マーケティング部門は主に運営するサイトからの広告料を主体とした部門です。この部門については直近2期で売り上げ増加営業利益増加が認められています。この部門は広告出稿意欲が景気に左右されることから業績が期毎に大きく変化することが考えられます。海外部門についてはまだ収益化に至っていません。

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小売り事業はこの2015年6月期からEC部門と店舗部門の利益が一体として公表されるようになっており、収益力がアップしているか判断しづらいです。なぜこのようにEC部門の利益推移が分からない区分にしたのかは正直謎ですね。EC・店舗の売り上げが伸びているのを確認できますが、利益はあくまで合算での評価になりますが、営業利益率は伸びていないように見えます。

10月に出た決算は昨年比でかなり良い決算に見えますが、中身としてはいいところばかりとは言えません。

  • 売上の半分は景気に影響されやすい広告料であること
  • EC部分の売上・利益の伸びが今一つであること
  • 店舗小売りの売上が大きいが、この成長戦略がはっきりしないこと
  • 海外事業の収益化がいまだできていないこと

このあたり、注意しながら、次の決算発表を待ちたいと思います。