銘柄選別よりも重要なのは、それを買うタイミング

銘柄選別よりも重要なのは、それを買うタイミング

今日はタイトルにしました「個別銘柄選別も重要だが、相場のベクトルが上向きか下向きかそれが重要だ」ということについて考えてみたいと思います。

キャプチャ

みなさんは「フーリエ変換」というのをご存知でしょうか?

簡単に言うと、「複雑に見える周期的波形(ギザギザ)は正弦波(きれいな波)の和(合わさったもの)である」ということです。

http://homepage2.nifty.com/ToDo/cate1/poc3.htmより引用
http://homepage2.nifty.com/ToDo/cate1/poc3.htmより引用

自然界は一見複雑で、全く不規則にランダムに見える動きをするものも、実はきれいな波の集合体としての結果であることがよくあります。

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そして株価というのも実はそういった周期性の中に存在するものの一つであることが示唆されています。

ここで最近の三菱東京UFJ銀行のチャートを例に見ていきたいと思います。

キャプチャ

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上は5年の週足チャート

下は6か月の日足チャート

株価変動は一見全く不規則で予測不能に思えて、結果として同じような周期性を持った繰り返しとなっていることがなんとなく分かると思います。

個人投資家の一人として、日々の株価動向に一喜一憂しています。

日々の株価の上下を読むことは困難ですし、ほぼ不可能と言えると思います。

一方で長期チャートに目をやることで日経平均や個別株が大きな波のどの位置にあるのかを知ることができます。

小型株では中々長期チャートが見れない(上場してあまりたっていない)ことが多いと思いますが、銘柄購入するにあたって必ずチェックしておきたいのが、長期チャートで「ベクトルが上向き」かどうかということです。

私も含めて、個人投資家は逆張り傾向が強く買ってすぐに含み損を抱えてしまうケースが多いと思います。

通常足元で株価が低迷傾向の銘柄は長期チャートではまずベクトルが下を向いています。

株価は周期性があるんだという認識があれば、ベクトルが上向くまで辛抱強く待って買う方が得策なのは火を見るよりも明らかです。

こういったことを意識しながら、さらに個人投資家としてレベルアップに励みたいと思っています。